一般内科では、日常生活の中で比較的遭遇しやすい急性症状や慢性疾患の継続的な治療とコントロールを行っています。また、専門的な高度医療が必要な場合は、専門の医療機関へご紹介し適切な治療を受けていただけるようにする役割も担っています。以下に内科でよく見られる症状を挙げています。複数の症状が出ていて「何科を受診したらよいかわからない」といった場合など、お悩みの際はお気軽にご相談ください。

訪問診療（在宅医療）は、お一人で通院が困難な患者さんのもとに医師が定期的に診療にうかがい、計画的に治療・看護・健康管理等を行うものです。

定期訪問に加え、緊急時には必要に応じて臨時往診や入院先の手配なども行います。訪問診療の目的は病気の治療だけではありません。転倒や寝たきりの予防、肺炎や褥瘡（床ずれ）などの予防、栄養状態の管理など、予測されるリスクを回避し入院が必要な状態を未然に防ぐことも重要な役割となっています。

辛いことを適切な言葉で伝えることが難しい乳幼児期の｢病気｣は、見ているご両親・ご家族も大変ですね。
｢ぐったりしている｣｢４０度の発熱｣｢よく吐いている｣など、明らかな体調不良だけでは無く、｢夜だけ発熱しているけど朝には熱が下がった｣｢朝にだけ咳をしているが今はなんともない｣など、受診すべきかどうか迷われる点もあるかと思います。

さわだファミリークリニックでは、そのような事例でもご相談いただければ、お薬を使うかどうか、登園登校は見合わせればいいか、なども含めてご家族の状況に合わせてご提案させていただきます。

当院は、赤ちゃんから小学生の予防接種だけでなく、青年期以降の予防接種についても実施しております。
予防接種には、法律に基づいて実施する｢定期接種｣と、希望者の判断で接種する｢任意接種｣があります。小児期の定期接種は公費負担となります（青年期以降は接種内容によって負担割合が変わります）。任意接種は基本的に自費負担となります。

乳幼児健診とは節目ごとにお子さまの成長や発達を確認するものです。成長や発達の遅れを一時的に認めたとしても、本人のペースで徐々に追いついていくことがほとんどですが、中には病気などが隠れており、早期発見し治療につなげたり発症を予防したりすることができます。また、お子さまの成長・発達だけでなく育児に関するご両親のちょっとした悩みもサポートできればと考えておりますのでお気軽にご相談ください。
ご心配が少しでも解消されるように心がけて診察いたします。